システムトレードとは、自分で判断せずにルールに機械的に従って投資を行う手法のことをいいます。通常投資を行う際には、何となく上がりそうだからという理由で取引することがあります。それで勝つこともあるのですが、特別な理由もないまま取引を続けていると次第に勝率も悪くなっていきます。また取引時に投資家が精神的な不安に陥ってしまうと、正しい売買ができなくなる恐れもあります。こうした曖昧な取引を減らして、事前に決めたルールだけに従って取引することで勝率の上昇を期待するのがこの手法です。取引に使うルールはどのようなものでもいいというわけではなく、過去のデータなどから分析して高い勝率が期待できるものを選択します。もし勝率の低いルールを採用してしまうと意味がないので、このルール選びがシステムトレードの重要なポイントと言えます。

ルールは過去のデータから分析する以外に、業者が提供している取引データを参考にすることも可能です。自分で分析できない場合には、こうした業者によるシグナルに従うことで勝率を上げることができます。自分でシステムトレードに使うルールを作る際には、バックテストができるツールがよく使われます。無料で提供されているツールに取引条件などを入力し、パソコンに計算させて勝率が良いか確かめます。MetaTraderと呼ばれるツールがバックテストに使われるものとしては有名で、インターネット上には数多くのフィルターやAPIが配布されています。それらをインストールすることで、誰でもルールづくりができるようになっています。システムトレードで使うルールづくりでは、プログラミングのスキルが必要とされることもあります。そうした作業が難しいと感じるなら、証券会社が提供するサービスを利用するのも一つの方法です。最近は証券会社やFX会社がシステムトレードのサービスをリリースしており、配信されている取引ルールを選ぶだけで自動取引が可能になります。特にFXにおいては自動取引ができると寝ている間にも利益を得られるため便利です。(fx業者比較でいつも使ってるところ